ポイントの日

明日は「投資カレンダー」のポイントの日
長く投資カレンダーを作成してきたが、購買者によく聞かれるのがポイントの日の動き方。今年の前半はほとんどがプラスで、三月半ばからマイナスの日が多い。そして五月後半からプラスが多いのであるが、これは本来なら上がる場面であったと思われる。通常は運用者の気持が変わる、なおも気持ちが強くなる、などの変化する部分で、そうした時に「市場が変わりやすい」「継続しているのか?」などと基準になる日というのが元々主であった。これがプラス・マイナスの継続性から言われるようになったのは数年前から。今回は本来は五月中旬で需給面は切れたのですが、実際には六月の運用というテーマから強引に売られたのであり基調は弱いようでも個別は仕手株や小型材料株など乱舞しています。

それでですが、明日は元々からバーナンキ氏が「金融政策では景気は良くならない、政策が先だ」と話していたからQE3は行わないですよね。なのに、コメントでは「しないのでは?」「期待外れ」など書かれていまして、勝手に事件性にしている報道が良くありました。そのFOMCが今晩からあります。ECB理事会もありますよね。元々期待できないものに期待的な文章がある場合は極端になることが多く、今晩から明日にかけてが非常に大きな山場になります。

何かを基準に運用者は投資する訳で、その基準に対しての行動の多くが今週は詰まっており、理由は住宅価格や雇用であっても本質的には、先日書いた運用者のリズムと都合でバカンスまでの過ごし方です。売りが有利と見るか買いが有利と見るのかの基準を良く考えてここ二日がんばりましょう。だから、考えなくてすむ新興や仕手系株が乱舞したのでして、明日は投資対象が変わったり、流れが途中から変わったりします。新月効果が出たら面白いのですがね。