米追加緩和のカギを握る雇用情勢

米追加緩和のカギを握る雇用情勢
東京市場のドル/円相場は78円台半ばでのもみ合いに終始しました。なかなか次の動き出しのきっかけをつかめずにいるようです。この後の経済イベントを事前に確認しながら、相場の動きについて考えてみましょう。

8/23(木)
17:00☆8月ユーロ圏製造業PMI速報
17:00☆8月ユーロ圏サービス部門PMI速報
21:30☆前週分の米新規失業保険申請件数
23:00 8月ユーロ圏消費者信頼感指数
23:00☆7月米新築住宅販売件数
23:00 6月米住宅価格指数
-----☆独仏首脳会談
※☆は特に注目の材料


ドル/円が動き出すきっかけになり得るとすれば、やはり米国の経済指標になるでしょう。

昨日発表されたFOMC議事録によって追加緩和観測が高まっているだけに、米経済指標の市場予想値よりも弱い結果は「緩和観測の強まり」を伴いつつのドル売りにつながりそうです。

また、独仏首脳会談に関する報道はユーロ相場の手掛かり材料になってくる見通しです。

特に、ギリシャの財政赤字削減の期限延長について、両首脳がどのような見方を述べるのかが注目されます。