リスク回避に傾きやすい

リスク回避に傾きやすい
ドル/円は、本日の東京市場で一時78円を割り込むなど、弱含みの推移となった。

世界景気の減速懸念や米企業決算の下ブレ懸念を背景にリスク回避の動きが強まり、米長期金利が低下していることが重石となっている。

こうした中、本日早朝には格付け会社S&Pがスペインの格付けを「投資不適格級」の一段階手前まで引き下げており、リスク志向が高まる地合に転換することは想定しづらい。

海外市場でもドル/円は上値が重い展開が続きそうで、77.90円を割り込めばストップロスを誘発する可能性があるため下値への警戒が必要であろう。

欧米株価やスペイン国債利回りの動向には特に注目しておきたい。