G7と介入・・・・

今回は為替はテーマともならない?
明日、G7財務相・中央銀行総裁会合が開かれます。

先週、城島(財務大臣)さんは、「為替に関しては日本の考え方を当然主張する」と仰っていましたが、欧米諸国とも、「介入のお墨付き」を出して呉れる事は無いでしょうし、そもそも、「為替」自体が、今回のG7のテーマには成らないと思われます。

まあ、前職の安住さんなら、G7のテーマが何であれ、「日本の立場を説明した」と胸を張って、仰ってる処でしょうが、実際に、安住さんが他国の理解を得られていたとは思えませんでした。今回は、日本がホスト国ですが、就任早々の城島さんが、海千山千の外人さん達にどう立ち向かうかは一応注目したい処です。

そもそも、去年の震災後、既に4回も大規模介入は行われましたが、現在もドル円は78円台と、戦後最安値に近いレベルで推移している訳で、費用対効果を考えると、多大なコストを掛けて、これ以上介入する大義名分があるのかに関しても疑問はあります。

日中関係が緊張度を増していて、政府は、経団連からは突き上げられているのかもしれませんが、今回のG7では、介入に関する思惑もそれ程強まらないと思われます。まあ、その前に、これだけ狭いレンジでの揉み合いとなっているドル円に関して、何を云う必要があるのかと言われてしまえばそれまでですが・・・・・。