山中京大教授がノーベル賞を受賞 注目の関連銘柄は

 
京都大学の山中伸弥教授の2012年ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まりました。日本のノーベル賞受賞は2年ぶり19人目で、生理学・医学賞では1987年以来25年ぶり2人目の快挙です。山中教授はiPS細胞を世界で初めて作成したことが評価されこれまでも数々の賞を受賞してきたことからノーベル賞も時間の問題とみられていましたが、2006年のiPS細胞の作成からわずか6年で今回ノーベル賞の栄誉に輝いたことからもその功績が如何に大きいかがわかります。

iPS細胞とは、人体のあらゆる組織の細胞になる性質を持つ万能細胞の一つで、米国で再生医療への臨床実験が始まった万能細胞であるES細胞は別人の細胞で免疫の拒絶反応といった問題等が残る一方で、iPS細胞は本人の細胞なので拒絶反応が起きにくいといった利点などがあります。こうしたなか山中教授のノーベル賞受賞をきっかけに、本日(10月9日)はストップ高となったタカラバイオ(4974)などの関連銘柄に改めて注目が集まりました。