ドル円は材料難・・・・

主要イベントが終わり・・・・
 先週は、豪準備銀(RBA)の利下げやECB、イングランド銀行(BOE)の金融政策理事会、日銀の金融政策決定会合、そして、米雇用統計と、連日、イベントが目白押しでした。
 特に、日銀の会合と米雇用統計を巡り、金曜日には、円が売られる動きが一時強まりましたが、結局、テクニカル的に重要なポイントが上抜けず、再び、じりじりとドルが売られて、週明け8日には、78円台前半に押し戻されてしまいました。
 今週は、48年ぶりに東京で開かれるIMF・世銀総会とG7財務相・中央銀行総裁会議と云うイベントが予定されていますが、いずれも、ドル円を動かす様な発言等につながる可能性は低いものと思われます。
 但し、本邦当局は引き続き、為替介入に対する理解を諸外国に対して求める事は確実でしょうから、ドル円は77円台では再び、底堅い展開となりそうです。その一方、強い雇用統計を受けても抜けられなかった、78円台後半には、今後、本邦輸出企業の売り注文や個人投資家の利食い売り注文等が並ぶでしょうから、このレベルは、かなり強力な抵抗ゾーンとして意識されそうです。