今日は米雇用統計の発表

 
今日は第1金曜日恒例の米雇用統計の発表があります。(正確には、12日を含む週の翌々々週の金曜日)

主な指標の予想は、非農業部門雇用者数が11.5万人増、失業率は8.2%、平均時間給は+0.2%、週平均労働時間は34.4時間(前月と変わらず)といったところです。

すでに9月のFOMCでQE3が決定されましたので、そういった意味では雇用統計の注目度は先月よりやや低いものになります。そうはいっても、もともと世界で一番注目される経済指標ですし、すでにQE4、QE5などの期待も出てきていますので、やはり注目度は高いものです。

今日の雇用統計では、比較的素直な反応が見られると予想しています。

一番重要な非農業部門雇用者数が予想よりも強い結果、例えば15万人、20万人などという結果になれば株価が上昇することで、リスク選好の動きから全般的にドル売りが強まる中米金利が上昇することでドル円は下げ渋ることで、結果的にクロス円が上昇する、と予想できます。

逆に弱い結果、例えば5万人以下などになれば、リスク回避の動きで全般的なドル買いが強まる中、米金利が低下してドル円は上値が重くなって、結果的にクロス円が下落する、と予想できます。

雇用統計のような重要指標発表時には、値動きが荒くなることがありますので、ポジションを縮めるなどして、リスクを管理していただきたいと思います。