【売り】三菱ケミカルホールディングス(4188) 月別アノマリー戦略(10月編)=西村剛

10月株式市場の買い勝率は39%
【10月の株式市場の傾向について】

10月相場には、「頭を垂れる稲穂相場」という格言があり、
9月の売りが一巡し、買いが先行しやすくなる月だと言われています。

では、実際に過去の株価データを基に検証を行ってみましょう。
月初に全銘柄を購入し、月末に売却した場合の検証結果は以下のようになりました。

【検証結果】
勝率: 39.28 %
勝ち数: 21,661 回
負け数: 33,487 回
引き分け数: 1,244 回

平均損益(円): -4,496 円  平均損益(率): -1.50 %

過去の統計結果からみて、10月は下げ相場が多いと言えるでしょう。

10月が下落する要因は、
10月下旬から11月中旬にかけての3月決算企業の決算発表が考えられます。

決算発表を控え、不確定要素を嫌った投資家が、
ポジションを解消するする向きが強くなるからだと考えられます。

そこで、10月に空売りを狙ってみたいのが三菱ケミカルホールディングス(4188)です。
同社を9月月末付近で空売り、10月月末近辺で買い戻したときの成績は以下のとおりです。

【検証結果】
 勝率: 83.33 %
 勝ち数: 5 回
 負け数: 1 回
 引き分け数: 0 回

 平均損益(円): 27,745 円  平均損益(率): 9.25 %
 平均利益(円): 36,050 円  平均利益(率): 12.02 %
 平均損失(円): -13,783 円  平均損失(率): -4.59 %

過去の検証上、10月における三菱ケミカルホールディングス(4188)の空売りの勝率は、なかなかの成績ではないでしょうか
10月はぜひ三菱ケミカルホールディングス(4188)の空売りに注目してください。