今週末の雰囲気と来週が変わりやすい

個別株の実力が試される週末
この市場は基本は買戻し。一週間前に皆が話していた小型成長株が失速して、評価に値しない低PBR株が反発状態。25日移動平均線に対して挑戦する流れは今日が分岐点となるのでしょう。しかし、気になるのは月の二十日という考え方。月の二十日は運用者がその月の商いを一巡させることが多く、体質がその後から変わることが多いのです。だから、雰囲気が今日明日いくら良くてもそうではなくなったり、物色の方向性が変わったりします。

ただ、今月は月替わりまで少々時間がある二十日でして、23日あたりから動きが変わる可能性が高いんですよね。昨日、売って帰った人が多く、市場には資金が多いからルネサスなどネタに指数じゃない個別株で動くようになったら面白くなります。そうなったら全く動きのなかった低位割安株や下がっている比較的業績の安定している株式もチャンス出てきます。

4611大日本塗料はPBR0.76倍。先日、LEDに絡む子会社を組み入れる発表をしました。しかし、物色対象になかった同社は全く反応が無く二桁のまま。海外での道路向け塗料も追い風となっており、この低い位置で少し貯めていくのも面白いでしょう。