【下げ】通期予想は改善の<9501>東京電力。見通しが明るくなるのはまだ先か? =ツクヨミ 岡野

相関チャートを探せ!
電気料金を値上げするも、燃料費と原発事故の賠償費の負担で低迷する東京電力。
先行きの不透明さは増すばかり。

過去似たチャートを描いた銘柄で取引していたら、
成績はどうだったかを株システムトレードソフト「イザナミ」で検証してみました!

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■検証条件

検証期間 : 2000/1/4~2012/10/31
検証対象 : 全ての個別株(東証1部/2部/マザーズ/JASDAQ)
基本条件 :
 100円以下は取引しない
 売買代金が少ない場合は取引しない(15日平均が2億円以下)
仕掛け条件 :
 東京電力の過去25日間チャートと似た銘柄に売り仕掛け(基準日は2012/10/31)
 (相関係数は0.75以上)
手仕舞い :
 仕掛け当日に引け手仕舞い

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■検証結果

総取引回数 : 2774回
勝率 : 58.15%
平均利益 : 1.62%
平均損失 : 1.94%
期待値 : 0.13%

期待値とは? : 期待値が1.00%の場合、1銘柄に100万円仕掛けた場合、1取引あたり1万円の利益が見込めるという値のこと。

■インデックスとの相関結果(2012/10/31を基準とした過去25日間)

TOPIX : 0.62
日経平均株価 : 0.49

相関係数とは? : 相関係数は、2つの変量の関係を表す数値のこと。数値は「+1.00~-1.00」の範囲で表され、基準は次のようになります。
 ・「+1.00」に近いほど似ているチャート
 ・「 ±0 」に近いほど似ていないチャート
 ・「-1.00」に近いほど真逆の形をしたチャート

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検証結果は、下げが有力(期待値0.13%)となりました。
相関係数0.75以上で取引回数は2774回。
これ以上、相関係数の条件を厳しくすると取引回数は激減しました。

業績動向よりも、今後日本のエネルギー需要をどう支えていくのか。
そのビジョンが世の中に浸透するまで、基幹産業と言えども、買い需要は薄い状態が当面続きそうです。
テクニカル的にも定性的にも、今日は下げの展開と見ます。

この検証の設定は「yahoo!ファイナンス 株価予想」のルールに合わせて設定しています。
関連リンクからダウンロードできますので、よろしければご自由に設定してお試しください。