日銀の金融政策はどうなる?

日銀の金融政策はどうなる?
ドル/円相場は先週末、大きく値を下げたが、一旦は200日移動平均線(26日時点:79.48円)で下げ止まった格好だ。

本日は手掛かり材料に乏しく、大きな方向感が出る可能性は低い。ただ、明日の昼ごろに発表されると見られる日銀の金融政策には要注目だ。

足元の市場は、資産買入等の基金を10兆円程度拡大することを概ね織り込んでしまっている。
従って、追加緩和の規模が市場予想を大きく超えない限り、これ以上ドル高・円安が進むのは難しいかもしれない。

他方、追加緩和自体が決定されない、もしくは規模が10兆円を下回るようなら、大幅に円高が進むだろう。

また、日銀の決定が市場予想と「同程度」の場合でも、「噂で買ってニュースで売る」という動きによってドル/円は下押すことも考えられる。

下げに拍車が掛かった場合、下値については9月19日高値79.21円、9月6日高値79.03円、20日移動平均線のある78.96円(執筆時点)、10月5日高値78.87円を順に試していくとみる。