200日線を巡る攻防に注目

200日線を巡る攻防に注目
昨日、ドル/円は約2か月ぶりに200日移動平均線を突破したが、その勢いは続かず、引けにかけて反落した。本日の東京市場では同線(79.41円)を前に上値の重さが目立っており、この後の市場では同線を巡る攻防に注目したい。

米グーグルやマイクロソフトの決算が予想より弱い内容となる中、本日のゼネラル・エレクトリックの決算も予想を下回るようだと、米国株の下げを通じてドル/円に下押し圧力が掛かりやすいと見る。テクニカル面で見ても、200日線で反落すると、グランビルの法則での売りシグナルと解釈されやすい。

ただ本日は米企業決算以外にも、米9月中古住宅販売件数の発表もある。足下では住宅市場の回復傾向が続く中、予想より強い内容が伝えられるようだと、ドル/円は200日線を越えて、直近高値(8/20につけた79.66円)を視野に入れた一段高の展開もありえる。