外為サマリー:午前10時 円、対ユーロ106円台乗せ後はもみ合い

 22日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ユーロ=106円05~06銭で前日5時時点に比べ1円32銭安の大幅な円安・ユーロ高となっている。対ドルでは1ドル=82円45~46銭近辺と同53銭の円安・ドル高で推移。ユーロ圏財務相会合でギリシャ支援の決定が持ち越され、26日に再度会合が開催される予定だが、合意に向けた楽観的な見方が広がったことからユーロ高が進行。追加金融緩和期待が強い円は、一時1ユーロ=106円25銭をつけ、5月初旬以来、約6カ月半ぶりの水準に下落した。その後、やや円の買い戻しが入ったが、106円台でのもみ合いが続いている。対ドルでも円安・ユーロ高の流れを受け、朝方に一時、1ドル=82円59銭をつける円安が進んでいる。ユーロ・ドル相場は同0.0096ドルのユーロ高・ドル安となる1ユーロ=1.2859~60ドル近辺で推移している。