持田薬と富士製薬が高い、国内初のバイオ後続品G-CSF製剤が承認

 持田製薬<4534.T>と富士製薬工業<4554.T>が高い。21日午後4時30分に両社が共同で開発を進めてきた遺伝子組み換えヒト顆粒球コロニー形成刺激因子(G-CSF)製剤「フィルグラスチムBS注シリンジ『モチダ』」の製造販売承認を取得したことを発表した。G-CSFであるフィルグラスチムは、血液中の好中球の産生や機能を高める作用などを持ち、がん化学療法による好中球減少症の治療などに利用される生理活性蛋白質。今回の承認により、国内初のバイオ後続品G-CSF製剤として、好中球減少症治療などの新たな選択肢として利用への期待が高まっている。製造は富士製薬工業が行い、販売については、持田製薬と富士製薬工業がそれぞれ実施(2ブランド2チャネル)し、発売時期については薬価基準収載後に公表する予定としている。

持田製薬の株価は10時29分現在1115円(△9円)。
富士製薬工業の株価は10時29分現在1418円(△38円)。