日本触媒が反落、SMBC日興が投資評価を引き下げ

 日本触媒<4114.T>が反落。SMBC日興証券が21日付で、投資評価を「1」から「2」に、目標株価を1210円から1000円にそれぞれ引き下げたことが観測されている。13年3月期は9月に発生した姫路製造所爆発事故後の稼働停止に伴う機会損失、14年3月期は復旧やアクリル酸の外部調達に付随する費用増、15年3月期はSAPの販売数量の前提引き下げなどを主な理由に、連結営業利益予想をそれぞれ255億円→160億円、295億円→210億円、340億円→300億円に引き下げている。また、足元では姫路製造所爆発事故を受けて、高吸水性樹脂(SAP)のシェア低下が避け難いうえに、当面は収益や株主還元よりも復旧に向けた取り組みが優先される公算が大きいと指摘している。

日本触媒の株価は10時45分現在810円(▼13円)。