<クローズアップ>=インフルエンザ流行の兆し、対策関連銘柄を探る(2)

 医薬品関連では、抗インフルエンザ薬「タミフル」を国内販売している中外製薬<4519.T>をはじめ、整腸薬の「正露丸」で知られる大幸薬品<4574.T>は衛生管理製品も収益の柱となっており、二酸化塩素を使った除菌消臭剤を手掛けている。うがい薬「イソジン」の明治ホールディングス<2269.T>も見逃せない。また、栄研化学<4549.T>や、みらかホールディングス<4544.T>は、インフルエンザ検出試薬キットの有力メーカー。

 このほか、関連銘柄として、ワクチン製造大手のデンカ生研を傘下に持つ電気化学工業<4061.T>、マスク向けなど不織布国内最大手の日本バイリーン<3514.T>、国立感染症研究所とさまざまなタイプのインフルエンザウイルスの増殖を抑えるワクチンの開発を進めている日油<4403.T>、抗菌、抗ウイルスシート・壁材を開発しているロンシール工業<4224.T>などがある。