中山網が急反発、建設用鋼材需要の拡大思惑で低位株人気が波及

 中山製鋼所<5408.T>が反発。株価は前日比6円高の44円まで買われている。12月16日投開票の衆議院選挙の結果、国土強靭化計画を掲げる自民党が政権に復帰すれば、公共投資を中心とする大型の景気対策が採られる可能性が極めて高くなっている。このところ電炉各社など建設用鋼材を手掛ける銘柄が需要拡大思惑から買われており、その一角として同社にも思惑人気が波及した格好だ。業績は最終赤字が継続するなど厳しい状況だが、株価は2ケタの超低位にあることから、目先の値上がり効率を狙った短期資金が流入しているようだ。

中山鋼の株価は12時40分現在43円(△5円)。