海運株が高い、市況回復期待を背景に物色資金の流入続く

 日本郵船<9101.T>が一時6円高の213円まで買われたのをはじめ、商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>など海運株が総じて買われている。全般底上げ相場が続く中で、為替市場での円安進行や海運市況の回復期待から景気敏感株の象徴として継続的に買いが向かっており、郵船はきょうで7日続伸となった。鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを示すバルチック海運指数は前日まで9日続伸し、1カ月ぶりの高値水準に戻している。用船料の上昇を反映しており、市況回復期待が株価の押し上げ材料として一段と意識されているようだ。

郵船の株価は12時33分現在172円(△5円)。
商船三井の株価は12時33分現在210円(△4円)。