ソフトバンクが異彩の5連騰、個人マネー流入観測

 ソフトバンク<9984.T>が5連騰、ここ連日マドを開けての株価上昇で異彩を放っている。JPモルガン証券は21日付で同社の目標株価を従来の3500円から3800円に引き上げているが、それに先立ち10月15日の安値2200円を底に急激な戻り相場を演じており、市場筋の注目を誘っている。話題を呼んだ米携帯電話3位のスプリント・ネクステルの買収は成長期待と財務負担に対する不安との綱引きだったが、直近は強気材料としてハヤす声が強くなっている。きょうは売買代金トップをトヨタと争う展開でひときわ存在感を高めている状況。「ここ個人投資家のマインドが回復しており、信用評価損率も足もと急改善傾向にある。余力のできた個人投資家マネーが個別人気銘柄の象徴である同社株に流入している」(松井証券シニアマーケットアナリストの窪田氏)という。

ソフトバンクの株価は13時57分現在3115円(△110円)。