【買い】パピレス (3641)好業績の電子書店大手。中期的な上昇トレンド発生中とみる=向後はるみ

●注目ポイント
同社は、電子書店大手で、電子書籍販売、配信の先駆けです。現在は580社以上の出版社と提携し、小説・ノンフィクション、趣味・実用書などの文字コンテンツや漫画・写真集などの画像コンテンツ、音声・動画コンテンツまで幅広く、15万冊以上の電子書籍コンテンツを掲載しています。

10月25日には、アマゾンの電子書籍配信サービス「キンドル ストア」に、電子書籍コンテンツの提供を開始すると発表しました。これは、今後の期待材料です。
また、11月21日より、運営するマルチデバイス対応電子書籍サイト「電子貸本Renta!」にて、独自のアフィリエイトサービスを開始しました。

足元業績は好調で、13年3月期通期連結業績は、売上高は60.16億円(前期比、26.5%増)、営業利益は4.07億円(同、28.9%増)、経常利益は4.44億円(同、22.9%増)、当期純利益は2.76億円(同、30.7%増)と、2桁増収・増益の見込みです。

日足チャートをみると、22日終値は5240円で、25日移動平均線(22日現在、4388円)が強力なサポートとして機能しています。週足では、26週移動平均ベースでのボリンジャーバンドがエクスパンションしており、中期的な上昇トレンドが発生しているとみています。
今後は、11月2日につけた年初来高値6120円を上抜けることができれば、上場来高値の10年6月28日の7280円まで、チャート上の節目らしい節目は見当たりません。