日揮が上昇、サウジ製油所建設にかかわる大型受注確保との報道で

 日揮<1963.T>が高い。同社がサウジアラビアで大型製油所の建設に参画するとの日本経済新聞報道が物色材料となっている。報道によると、サウジアラビアの国営石油会社、サウジアラコムが手掛ける事業の一部として年内にも中核設備を受注する見通しで、製油所の事業費は最大で日本円にして5600億円とされ、日揮の受注額は約800億円程度とみられる。日揮にとっては6年ぶりの大型受注となることで、これによる収益押し上げ効果が期待される。同社の株価は11月14日のザラ場2500円割れを底値に反転、その後は日足でマドを開けて水準を一気に切り上げたが、時価は戻り売りをこなし、さらに一段高の展開に進みつつある。

日揮の株価は9時54分現在2711円(△32円)。