午前:債券サマリー 先物は4日ぶり上昇、ギリシャ支援などの行方注視

 26日午前の債券市場では、先物中心限月12月限は4日ぶりに上昇。為替の円安や株式市場の上昇に対する反応は鈍く、日銀による追加金融緩和期待から再度、債券先物市場は強含みで推移している。この日は、欧州財務相会合が予定されギリシャ支援の行方が注目されており、全般は模様眺め気分が強い。23日の米債券市場は10年国債が前日比0.009%上昇の1.695%を記録。「財政の崖」の議論の行方が関心を集めているほか、欧州のギリシャ支援がまとまればリスクオン姿勢が強まることから、金利上昇要因となるとの見方もある。
 午前11時の先物12月限の終値は前日比6銭高の144円60銭だった。出来高は6836億円。10年債は前週末と変わらずの0.735%、20年債は同0.010%下落の1.675%、30年債は同0.015%下落の1.935%だった。