東製鉄が反落、電力料金の値上げで警戒売り

東京製鉄<5423.T>が反落。株価は前日比15円安の296円まで売られている。関西電力や四国電力など電力料金の値上げが実施される方向にあり、電気を使って原料の鉄スクラップを溶かして鋼材製品を生産する電炉メーカーはコスト増につながることから、警戒した売りに押されている。同社は政権交代による公共投資増加で建設用鋼材の需要が増すとの思惑から株価は11月13日の直近安値246円から11月26日の高値319円まで、約3割上昇していたことで、いったん利益を確定する売りも出ている。

東製鉄の株価は10時36分現在300円(▼11円)。