午前:債券サマリー 先物は小幅続伸、円安一服で債券買い期待も

 27日午前の債券市場では、先物中心限月12月限は小幅続伸。為替市場で円安が一服し、「株式買い・債券売り」のポジションが調整されるとの期待感が出ていたようだ。注目されたユーロ圏財務相会合ではギリシャ支援が決定されたが、ほぼ市場の予想通りで反応は限定的だった。26日の米10年債は欧州動向などが注視され、前日比0.028%下落の1.667%だった。日本ではこの日は2年国債(約2兆7000億円)の入札が予定されており、その動向も注目されている。
 午前11時の先物12月限の終値は前日比2銭高の144円62銭だった。出来高は1兆348億円。10年債は前日と変わらずの0.730%、20年債と30年債は同0.005%下落の1.665%、30年債は1.930%だった。