<話題の焦点>=テクニカルでばっちり選出!目先動意含みの底値株投資で値幅取り満喫へ

 国内は景気後退入りが言われるが、これは次期政権の景気対策や日銀の追加緩和策の継続を担保するものであり、株式市場でも流動性が今後高まる可能性がある。大型株の底上げから年末に向けて日経平均1万円大台指向となる展開も決して無理なシナリオではなさそうだ。

 そこで、今回は時価総額2000億円を超える東証1部銘柄で、「底値圏にありながら目先上値指向となっている」投資家にとってこの上なく“都合のいい銘柄”をズバリ選出してみた。今後日経平均が出来高を伴い上昇トレンドとなれば、地合いを味方に追撃妙味が大きい銘柄群といえる。 

 スクリーニング条件はまず①株価の位置が年初来高値を100%、年初来安値を0%とした時に現状の戻り水準が20%未満にあるもの。いわゆる中期波動で大底圏の銘柄だ。同時に、短期の視点から②日足チャートで5日移動平均線より時価が1%以上の上値水準に位置し、なおかつ3%以下にとどまっているものを選出。これはテクニカル的には目先動意含みである(人気が集まり始めている)ことを意味している。条件を満たすのは次の13銘柄だ。

 国際帝石<1605.T>、第一三共<4568.T>、富士フィルム<4901.T>、日立金<5486>、ブラザー<6448.T>、TDK<6762.T>、三菱自<7211.T>、NOK<7240>、アイシン精機<7259.T>、HOYA<7741.T>、三井物<8031.T>、ANA<9202.T>、NTTドコモ<9437.T>。投資家でなくとも知っている日本のブランド企業群で買い安心感がある。目先押し目があれば拾いたいところ。「株を枕に越年」スタイルで構えれば、報われそうだ。