外為サマリー:午後3時 対ドル、対ユーロともに足もと円安基調が強まる

 27日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点では、1ドル=82円26~28銭と前日の午後5時時点に比べて11銭程度の円安・ドル高、また対ユーロでは1ユーロ=106円83~87銭と同24銭程度の円安・ユーロ高となった。特に、対ユーロではユーロ圏財務相会合でユーロ圏諸国とIMFがギリシャの債務削減案で合意し、ギリシャ支援でまとまったことが伝わり、これが足もとのユーロ買いにつながっている。対ユーロでは午後1時半現在との比較で40銭程度の円安に振れている。また、対ドルでもユーロ同様に円が安くなっており、午後1時半との比較で30銭程度円が下落している状況だ。自民党の安倍総裁のコメントとして、インフレ目標について「1%メドではなく2%目標と定める」と報じられたことなども円売りの背景となっている。