新興市場(大引け)=ジャスダック平均は小幅に8日続伸、マザーズ指数は反発

 27日の新興市場は日経ジャスダック平均株価が小幅に8日続伸。東証マザーズ指数は反発した。
 ジャスダックの大引けは前日比2円70銭高の1354円89銭と5月11日以来約半年ぶりの高値になった。売買代金は概算で231億円、売買高は4290万株。円安は一服気味ながら、新政権への期待が強く、値動きの軽い銘柄の個別物色が続いた。ただ、1部市場の主力株への資金シフトに加え、電子商取引市場の競争激化懸念で楽天などネット関連株の一角が売られ上値は重かった。GFA、陽光都市、TLHがストップ高をつけ、ジェーソンやリーバイス、アクモス、ガンホーが高く、ジェイアイエヌやJCOM、3Dマト、クリーク&リバ、コスモ・バイオが買われた。一方、ウェッジHDやUSシステム、ありがと、ネクストウェアが安く、ニューフレアやレーサム、楽天、サニーサイドが売られた。
 マザーズの大引けは前日比8.92ポイント高い390.18になった。政府がエネルギー・環境会議を開き「グリーン政策大綱」の骨子をまとめたことで、再生エネルギー関連株が買われ指数を押し上げた。アドウェイがストップ高をつけ、メディネットやインタースペ、カイオム、サイバーエージが高く、ナノキャリや日風開、モルフォ、Jストリームが買われた。半面でエストラスやインテアHD、アクロディア、キャリアリンクが安く、パイプドビッツやスリープロ、アクセルマーク、サイバーS、総医研が売られた。