「財政の崖」協議次第で・・・・

昨日は進展せず・・・・
 先週、バーナンキ・米FRB議長は、「財政の崖」に転落しない事を前提として、「2013年は米国にとって、とても良い年になるだろう」と仰いました。その「財政の崖」問題は、昨日から、米政府と議会との協議が再開していますが、此方は、なかな一筋縄ではいきそうにはない様です。

 この為、昨日のNY市場では、米国株が重くなり、一方で米国債が堅調となって、ドル円の上値を抑える役割を果たしている様に見えました。今日も協議は続く訳ですが、多少でも進展が見られれば、昨日とは逆の動きとなる可能性はあります。

 一応、今日もバーナンキ議長の発言が予定されています。もし、議長による米経済への楽観的な見通しが繰り返され、その上で、「崖」の協議が多少でも進展すれば、今夜のドル円は82円台後半までは上昇幅を拡大する可能性がありそうです。