米経済指標が手掛りに

米経済指標が手掛りに
ドル/円相場は東京市場中に82.00円を一時割り込んだが、自民党の安倍総裁が日銀の物価安定の目処について「1%目処」ではなく「2%の目標」と書いてもらわなければならない、などと発言すると82.30円まで上昇した。

ただ、執筆時点では欧州勢もこの材料でさらに円を売っていくようなムードではなく、ここからさらに一段上昇するには、何か別の材料が必要となりそうだ。

本日は米11月耐久財受注や米11月リッチモンド連銀製造業指数、米11月消費者信頼感指数など、米国の主要経済指標が複数発表される。

これらに予想よりも良好なものが目立てば、82円台後半を目指して上昇する可能性がある。

一方、弱めの経済指標結果が目立った場合、東京市場中に底堅さを見せた81.80円台で下げ止まるかが焦点となろう。