大日本住友が続伸、東南アジアで抗精神病薬販売

 大日本住友製薬<4506.T>が続伸。28日付日本経済新聞朝刊が「東南アジアで抗精神病薬販売に乗り出す」と報じたことが好感された。年内にシンガポールに現地法人を設立、2015~16年をメドにタイやインドネシアなどで主力の抗精神病薬「ラツーダ」を発売する方針で、新興国マーケットの開拓による中期的な業績拡大が期待された。前月末には米国食品医薬品局(FDA)から非定型抗精神病薬が障害うつに対する単剤療法などの適応追加申請を受理されており、精神疾患治療薬への期待は大きい。

大日本住友製薬の株価は9時45分現在939円(△8円)。