外為サマリー:円は対ドル・ユーロで上昇、利益確定や持ち高調整の動きも

 28日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=82円12~13銭近辺と前日の午後5時時点に比べ16銭の円高・ドル安で推移。対ユーロでも同66銭安の円高・ユーロ安となる1ユーロ=106円24~28銭となっている。前日に発表された米10月の耐久財受注や11月消費者信頼感指数などの経済指標が改善傾向を示した。
 ただ、足元の円安による利益確定や持ち高調整の円買い・ドル売りに押され円は対ドルで堅調に推移。きょうの早朝には一時、1ドル=82円02銭をつけた。円は対ユーロでも10日ぶりに上昇。ギリシャ支援に対する警戒感が再度浮上したことに加え、ユーロ圏の景気減速懸念からユーロも軟調に推移している。ユーロ・ドル相場は同0.0055ドルのドル高・ユーロ安となる1ユーロ=1.2937~38ドル近辺で推移している