<動意株・28日>(前引け)=シノケンG、鋳鉄管、ヒューリック

シノケングループ<8909.OS>=ストップ高。同社は27日引け後に12年12月期連結業績見通しの上方修正を発表。売上高は前回予想の235億円(前期比18.7%増)を据え置いたが、経常利益は11億円から15億8000万円(同79.3%増)、純利益は9億5000万円から14億8000万円(同47.9%増)に増額し、24.9%経常増益から増益幅が拡大する見通しとした。アパート販売事業の大幅増加や不動産賃貸事業などの安定収益増、金融収支の改善が要因。

日本鋳鉄管<5612.T>=反発。株価は前日比9円高の194円まで買われている。次期政権に復帰が有望視される自民党が国家強靭化基本法の制定を選挙公約に掲げており、老朽化した社会インフラの再整備を目指す方針。こうした中、水道用やガス用の耐震型鋳鉄管を手掛ける同社に、需要拡大の思惑が浮上している。また、株価が低位で手掛けやすく、仕手性もあることから、値上がり効率に期待した短期資金も流入しているようだ。

ヒューリック<3003.T>大幅安。一時、前日比84円安の565円まで売り込まれている。27日に公募増資などで最大369億円を調達すると発表したことを受け、需給悪化懸念が広がっている。

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