<後場の注目銘柄>=ツガミはスマホ向け牽引、円安も追い風

 ツガミ<6101.T>の底入れ反騰相場はまだ緒に就いた段階。目先の押し目は強気に対処したい。

 自動旋盤を主力とするが、12年4~9月期はスマートフォン向けの売り上げが牽引し、経常利益で50億円と前年同期比4倍強に膨らんだ。足元のスマホ向け売り上げは伸び悩んでいるとはいえ、PERは7倍台と極めて割安で、業績不透明部分を織り込んでいる水準といってよい。スマホ向けは年末から来年初にかけて再び受注拡大の可能性が指摘されるほか、ここ急速に進む円高修正の流れも収益改善の思惑に味方する。

 週足では半年ぶりに26週移動平均線の上に浮上、長い眠りから目覚めるタイミングを暗示している。