<動意株・28日>(大引け)=新日本科学、アタカ大機、ジンズメイトなど

新日本科学<2395.T>=後場急騰。10月中・下旬の急騰後、調整を継続していた。11月中旬以降、300円台前半での値固めを受け、特定筋再介入の可能性も。信用取引規制緩和を先取りする動きとの見方も。

アタカ大機<1978.T>=後場急伸。きょうは東証2部上場の小津産業<7487.T>が放射性セシウム吸着布の量産技術の開発報道を手掛かりにストップ高。福島原発事故による放射性セシウムの除染ニーズは高く、放射性セシウムを含む灰の処理技術を開発している同社にも連想買いが流入したようだ。また、きょう後場に同社と住友電工、日立造船と共同で、電解型バラスト水処理装置の共同開発をすることで合意したと発表したことも材料視されていた。

ジーンズメイト<7448.T>=急反発。気温急低下で冬物衣料の販売増が期待され、買い手掛かり難のなか短期資金が流入している。21日に発表した11月度の既存店売上高はセーターやアウターなどが伸び、2カ月ぶりに前年同期を上回り、12月度も販売が伸びるとの観測が広がっている。

シノケングループ<8909.OS>=ストップ高。同社は27日引け後に12年12月期連結業績見通しの上方修正を発表。売上高は前回予想の235億円(前期比18.7%増)を据え置いたが、経常利益は11億円から15億8000万円(同79.3%増)、純利益は9億5000万円から14億8000万円(同47.9%増)に増額し、24.9%経常増益から増益幅が拡大する見通しとした。アパート販売事業の大幅増加や不動産賃貸事業などの安定収益増、金融収支の改善が要因。

日本鋳鉄管<5612.T>=反発。株価は前日比9円高の194円まで買われている。次期政権に復帰が有望視される自民党が国家強靭化基本法の制定を選挙公約に掲げており、老朽化した社会インフラの再整備を目指す方針。こうした中、水道用やガス用の耐震型鋳鉄管を手掛ける同社に、需要拡大の思惑が浮上している。また、株価が低位で手掛けやすく、仕手性もあることから、値上がり効率に期待した短期資金も流入しているようだ。

ヒューリック<3003.T>大幅安。一時、前日比84円安の565円まで売り込まれている。27日に公募増資などで最大369億円を調達すると発表したことを受け、需給悪化懸念が広がっている。

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