シャープが反発、新型液晶パネル搭載ディスプレーに期待

 シャープ<6753.T>が反発。28日に新型液晶パネルを搭載した業務用ディスプレーを発売すると発表する一方、掃除機の広告記載内容が過大表示だとして消費者庁から再発防止命令を受けたことも明らかにしたが、新製品への期待が先行した。独自開発の半導体製造技術「IGZO(イグゾー)」を採用した32型高精細ディスプレーで、フルHDの4倍の解像度を持つ。パソコンと接続が可能でタッチパネルセンサーとしても使え、消費電力は競合品の半分程度に抑えたという。来年2月15日発売を予定しており、価格は45万円前後、月1500台の販売を目指す。経営再建のカギを握る新製品で、亀山第2工場の運営に大きな影響があるだけに、市場でも以前から関心が高かった。

シャープの株価は10時13分現在165円(△1円)。