アイフル、アコムなど消費者金融株が切り返す、規制緩和で先高期待続く

 アイフル<8515.T>が、一時前日比16円高の385円、アコム<8572.T>が同56円高の2298円に買われるなど消費者金融株が高い。ここ急騰の反動から利益確定の売りに調整を入れたが、押し目買いニーズも旺盛で下値は頑強、きょうは買いが優勢となっている。安倍自民党総裁が金融緩和に前向きな発言を繰り返していることに加え、自民党の選挙に向けた総合政策集で、上限金利規制や、総量規制など小口金融市場に対する過剰な規制を見直す方針を示していることが、引き続き株価の先高期待につながっている。株式需給面ではアイフルの信用取組も注目されており、買い長(買い残が売り残を上回る状況)ながら売り買いともに厚く、株価上昇による踏み上げ(売り方の強制的な買い戻し)の思惑もくすぶっている。

アイフルの株価は10時30分現在374円(△5円)。
アコムの株価は10時30分現在2262円(△20円)。