ヤマダ電が年初来安値更新、収益不透明感強く下値模索続く

 ヤマダ電機<9831.T>が軟調。ここ下値模索が続く中、浮上の兆しがつかめず26日につけた年初来安値を更新した。地上デジタル放送移行や家電エコポイント特需の反動でテレビ販売が大きく落ち込んでいるほか、10月の白物家電出荷額が3カ月ぶりにマイナスに転じるなどの足もとの商業統計の低迷が見切り売りを助長している。株価はPERなど指標面からは割安感が強いが、収益の先行き不透明感が根強く、チャート面でも11月初旬以降は25日移動平均線を大きく下回る水準が続いており、現状は下落基調に歯止めがかかっていない。

ヤマダ電の株価は10時48分現在2828円(▼16円)。