<後場の注目銘柄>=日特エンジ、自動車向け上ブレに期待

 日特エンジニアリング<6145.OS>の上昇一服局面は狙い目だろう。電子部品や自動車、家電などに用いられるコイル巻線機のトップ企業。第2四半期累計(4~9月)は自動車向けが好調だった一方、PCやテレビなどの不振が響き計画未達に終わった。

 下期もPCやテレビ向けは低迷が続く見通しのほか、自動車向けも設備投資のトーンダウンが予想され、今3月期通期の業績予想は下方修正されている。ただ足元は、米車メーカーが中国から自国へ工場回帰のため投資を増やしていることや欧州や中国での投資増加が期待でき、自動車向けは計画を上ブレしそう。スマートフォン向けの拡大も期待でき、業績増額に期待が持てる。