81円台の買いと82円台の売り

81円台の買いと82円台の売り
ドル/円はここ数日間、82.00円を挟んだ神経質な値動きが続いている。

安倍・自民党総裁の発言に飛びついた短期筋が82円台で利益確定に動く一方で、中長期的な視点で円安を見込む向きは81円台の押し目を拾っているようだ。

本日の海外市場では米第3四半期GDP・改定値や米新規失業保険申請件数(いずれも22:30)などの経済指標が発表されるが、「財政の崖」問題への対処に注目が集まる中で、相場の方向感を決定付ける材料となる公算は小さいだろう。

米「財政の崖」問題については、本日も要人発言に振り回される可能性はあるが、合意にせよ物別れにせよ現段階で趨勢が決定的となる可能性は低い。

ドル/円相場は、本日も81円台の買いと82円台の売りに挟まれて神経質な展開が続きそうだ。