三井住友など商い伴い高い、リフレ関連中核との位置づけ

 三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンク株が商いを伴い高い。三井住友は前場の売買代金でトップとなっている。ここ金融緩和期待を背景とした保有債券の評価益拡大や、株高による保有株の含み益の拡大を買いの根拠に上昇基調を強めており、金融相場の象徴的な動きを強めている。
 きょう閣議決定した国費8800億円の経済対策第2弾など、景気対策の強化で内需振興の思惑も味方する。「配当利回りが高く、収益環境も安定的で個人投資家の人気も高い。また、大手外資系証券が(銀行株を)リフレ関連として2013年の有望セクターのひとつに掲げるなど、ここにきて見直しの動きが強まっている」(準大手証券投資情報部)という。

三井住友の株価は12時47分現在2658円(△50円)。
三菱UFJの株価は12時47分現在380円(△4円)。