森下仁丹のカプセル投与技術がJST支援プログラムに採択

 森下仁丹<4524.T>は30日取引終了後に、牛へのカプセル投与技術研究開発が独立行政法人科学技術振興機構(JST)の研究成果最適展開支援プログラムに採択されたと発表した。JSTの研究支援プログラムは大学や公的研究機関などの研究成果を実用化するための技術移転支援策で、iPS細胞の高効率作製に成功するなど大きな成果を収めている。カプセル投与は腸溶性シームレスカプセル技術を応用、既に医薬品や健康食品分野で製品化しており、今回はJSTの支援を受け支援を受け、酪農や肉牛飼育など畜産分野で製品開発を進めていく。牛の疾病予防や病原性微生物を排除する有効成分を腸まで届けるカプセルの完成を目指す。