ファーストリテイリングが米国J Brand Holdingsの子会社化を発表

 ファーストリテイリング<9983.T>が30日引け後に、米国を拠点にプレミアム・デニムを中心に展開するコンテンポラリーブランドのJ Brand Holdings(以下J社)の子会社化を発表した。J社の過半数持ち分をStar Avenue Capitalと既存経営陣から取得することで契約を締結した。
 J 社は米国ロサンゼルスに本社を置く、メンズ、ウィメンズのプレミアム・デニムを中心に展開するリーディングカンパニー。独自のデニム素材を開発し、「ミニマルで洗練されたデザイン、美しいシルエット、フィット感の良さ」により高い支持を得ている。主にウィメンズのプレミアム・デニムには定評があり世界20カ国以上で2000 以上の有名百貨店、セレクトショップで販売されている。J社の2011 年12 月期の売上高は約124百万ドル(約100億円)の高収益企業。ファーストリテイリングの目的は①アフォーダブルラグジュアリー分野でブランドポートフォリオを拡大すること②プレミアム・デニムの分野で卓越したノウハウを有しているJ 社 をグループ企業に持つことで、グループブランドのデニム商品の開発を強化すること③米国におけるファッションの重要拠点であるロサンゼルス発のブランドを獲得することにより、プレゼンスを強化することで、ファーストリテイリンググループとのシナジーを生かし、グループの主力事業のひとつとして、グローバルな事業展開の加速を目指す。