タチエスが急落、公募増資による希薄化を懸念

 タチエス<7239.T>が急落、前週末比150円安の1440円で寄り付いた後もきょうの安値圏で軟調に推移している。前週末取引終了後に公募増資を発表。新株発行を伴う102万株とオーバーアロットメントによる売り出し最大40万株を予定で、発行済み株式総数が4%増加することから、株式価値の希薄化が嫌気された。ただ、オーバーアロットメントによる売り出しは、発行済み株式総数の6%にあたる218万株の自社株を処分したうえで、需要動向を見極めて判断するため、売り出しをまったく行わない可能性もある。発行価格は11日から13日のいずれかの日に決定。今回の増資では海外投資のため、最大約51億3826万円を調達する。

タチエスの株価は11時11分現在1442円(▼148円)。