<動意株・3日>(前引け)=日本橋梁、PS三菱、石川製、酒井重

日本橋梁<5912.T>とピー・エス三菱<1871.T>がともに急伸。PS三菱はストップ高となる前週末比80円高の465円まで買われる。中央高速道路の笹子トンネルの崩落事故を受けて、崩落の原因がトンネルの老朽化との見方が強まる中、橋梁関連でも老朽化箇所が日本全国に多数存在していることから、橋梁の架け替えや補強が促進されるとの見方が浮上、橋梁大手の両社に思惑人気が波及した格好だ。

石川製作所<6208.T>が反発。北朝鮮が、打ち上げを予告した事実上の弾道ミサイルを、今月の10~22日の午前7時から正午の間に発射する、と日本政府に通知したことで防衛関連として再度物色されており、低位材料株が物色されるなかで、株価は9月18日のと高値77円に肉薄している。

酒井重工業<6358.T>=反発。4日に衆院選の公示を控える中、選挙後に比較第一党となる可能性の高い自民党が政権公約に10年間で200兆円規模の公共投資を掲げるなど、内需インフラに前向きな姿勢を示している。橋梁や道路の補修需要をにらみ、建設機械を手掛ける企業にも物色の矛先が向く中、ロードローラーで国内シェア7割を誇る同銘柄にも買いが向かっている。

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