伊藤忠が着実に下値切り上げる、南アフリカ共和国で大規模太陽光発電開始

 伊藤忠商事<8001.T>が3日続伸、着実に下値を切り上げている。ロシア・アヴトザボツカヤ発電プロジェクトに参画することで、ロシアビジネス拡大を手掛かりに買い上げられてきたが、30日には南アフリカ共和国で大規模太陽光発電事業を本格開始すると発表している。37.5%を出資するノルウェーのスカテック・ソーラー社が、昨年12月に南アフリカ政府から優先契約交渉権を獲得した75メガワットの太陽光発電事業について、20年間の売電契約を現地国営電力会社と結んだ。105ヘクタールの敷地に30万枚以上の太陽電池パネルを敷設、年間145ギガワット時以上の発電量を見込み、約3万5000世帯の消費電力を賄うとともに年間12万5000トンのCO2削減効果が見込めるという。

伊藤忠の株価は13時54分現在829円(△5円)。