外為サマリー:15時 1ドル82円30~40銭でもみ合う、円安要因に手詰まり感

 3日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=82円27~28銭と前週末の午後5時時点に比べ29銭の円高・ドル安。対ユーロでは107円21~25銭と同52銭の円高・ドル安となった。円安要因に手詰まり感があり新たな材料に欠けるなか、この日米国で発表される11月ISM製造業景況指数や10月建設支出、それに「財政の崖」を巡る議会動向などの内容に注目する向きが増えている。市場には「先週末、日本企業による海外企業買収に伴うドル買い・円売りが入ったとの噂が流れた」(アナリスト)という。投機筋の円売りが一服するなか、実需面の円買い需要が強まっているとの見方もある。市場には「円はしばらく82円前後のもみ合いとなるのではないか」(同)との声も出ている。ユーロ・ドル相場は同0.0008ドルのユーロ高・ドル安となる1ユーロ=1.3027~28ドルで推移している。