午後:債券サマリー 先物6日続伸も、10年債入札を控えて上げ幅縮小

 週明け3日の債券市場では、先物中心限月12月限は6日続伸。後場寄りは一時144円81銭まで売られたが、その後切り返し、高値144円91銭まで買われた。ただ、大引けにかけて再び上げ幅を縮め、前週末比1銭高で取引を終えた。あす、10年物国債の入札を控えており、積極的に上値を買う動きは続かなかった。それでも、午前中は前週末の夜間取引で9年5カ月ぶりの高値に買われた反動から利食われ、3銭安で引けるなど軟調だったが、午後になって押し目買いが利いた。なお、日銀の国債買いオペは「1年以下」に(3100億円の予定額に対し)1兆円超の応札があった。
 この日の先物12月限は144円89銭と小高く始まったが、その後軟調となり144円81銭の安値に売られた。後場後半に買われ高値は144円91銭、終値は前週末比1銭高の144円87銭だった。10年国債の利回りは前週末比変わらずの0.725%。20年国債は同0.010%上昇の1.680%、30年国債も0.010%上昇し1.950%だった。