外為サマリー:午前10時  円、1ドル82円10~20銭での往来、米景気指標は弱含み

 4日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=82円11~12銭近辺と前週末午後5時時点に比べ19銭の円高・ドル安と続伸。対ユーロでは107円14~08銭と同6銭の円高・ユーロ安。ユーロ・ドル相場は、1ユーロ=1.3049~03ドルと同0.0017ドルのユーロ高・ドル安となっている。3日に発表された米11月ISM製造業景況感指数は49.5と事前予想51.3を下回った。景況感の分かれ目である50を下回り、09年7月以来の低水準となった。これを受け、ニューヨーク市場ではドル売り・円買いの動きが見られた。ただ、円の上値は限定的だった。一方、ギリシャが債務削減に向けて、国債を買い戻すと発表。ユーロは、ドルに対して強含みで推移している。日銀による追加緩和期待は強いものの、一段の円安には材料不足の状態にあり、円は対ドルで1ドル=82円10~20銭でのもみ合いが続いている。