百貨店株が総じて高い、11月売上高5社揃って前年同月上回る

 セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>、J.フロントリテイリング<3086.T>をはじめ百貨店株が総じて高い。大手百貨店5社が3日発表した11月の売上高速報値は全社が前年同月の実績を上回り、増収になったことで業績上ブレが期待された。月初から気温が低下したことでコートやセーター、マフラーなどの冬物の衣料や雑貨が好調だった。伸び率は阪急阪神百貨店が13.7%と最も大きく、次いで大丸松坂屋百貨店5.1%、そごう・西武1.7%、高島屋1.6%、三越伊勢丹1.4%の順で、5社そろってのプラスになったのは東日本大震災による落ち込みの反動が大きかった3月以来8カ月ぶりという。

セブン&アイの株価は10時55分現在2428円(△36円)。
Jフロントの株価は10時55分現在402円(△4円)。