午前:債券サマリー 先物は7日ぶり反落、10年債利回りは0.005%上昇

 4日午前の債券市場では、先物中心限月12月限は7日ぶり反落。一時、前日比10銭安となる144円77銭まで水準を切り下げた。その後はやや持ち直しているが、ここ連日の上昇で利益確定売りの出やすいタイミングにあるほか、10年物国債(12月債)の入札を目前に持ち高調整の売りなどがかさんだ。また、現物市場では10年物国債も強含み、0.005%上昇し利回りは0.705%となっている。10年債の入札結果が注目されているが、金利低下が顕著な中で表面利率(クーポン)は0.7%に決まるとの見方が市場では強い。
 午前11時の先物12月限の終値は前日比8銭安の144円79銭だった。出来高は1兆2396億円。10年債は前日比0.005%上昇の0.705%、20年債は同0.010%上昇の1.685%だった。